CUAAJ online webinar: Dec 2 “Improving communication through the Arts“
12月2日: オンライン講演;「コロナ禍で高まるアートの役割」
Event Summary
演題: 「コロナ禍で高まるアートの役割」 ― 自分を知る、相手を知る!対話型アート鑑賞プログラムのもたらす奇跡
By: CU SOA ’91、アーツアライブ代表理事 林容子氏
Time: 12月2日(水) 20:00~21:10
Venue: ZOOM会議
RSVP : [email protected] にご返信ください。当日のARTRIP体験(4名程度)に参加希望の方は、その旨を明記ください。
参加費: 無料
Title: "Improving communication through the Arts" by Ms. Yoko Hayashi. (SOA ‘91) (Lecture will be conducted in Japanese.
Date: December 2 (Wed), 2020 20:00- 21:00
RSVP: Please email your contact, class school to [email protected]
Access information: Will inform upon your RSVP.
Fee: free
内容詳細・Event details
アーツアライブ代表理事 林容子様に「コロナ禍で高まるアートの役割」― 自分を知る、相手を知る!対話型アート鑑賞プログラムのもたらす奇跡と題した講演、および、アート鑑賞プログラム、‘ARTRIP‘のデモをしていただきます。
林容子様には2019年2月に「アートの力による“認知症フレンドリー社会”の構築」という演題で講演していただきました。
今回は、アート鑑賞を通じたコミュニケーション向上プログラムを認知症患者だけでなく、組織でいかに活用できるかお話しくださいます.COVID19の影響で変わっていく社会の中で、アートの力によって、自分を知り、相手を知り、まわりの変化に気づく感度を養い、いかにコミュニケーション能力を高められるか、一緒に考えてみませんか。
お話の中では実際に “ARTRIP”体験を数名にして頂き、その様子を参加者にご覧頂きます。
アートの画像を見ながら、感じたことをコンダクターの質問を通して自由に対話をします。
”ARTRIP”とは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)のプログラムを元に日本で開発された、対話型アート鑑賞プログラムです。これまで国内の美術館などで、のべ15,000人以上の方に奇跡と感動をもたらしてきました。アーツアライブでは3年前より大手企業にてもARTRIPを使った社員研修を実施しています。 https://youtu.be/uu_rZkv8QlY
ZOOM会議システムを通じて、PCやスマホからアートの旅にご参加ください。
講師プロフィール:
国際基督教大学、デューク大学で美術史を学び、コロンビア大学にて
アーツアドミニストレーション学修士取得。
1999年より美大生や若いアーティストとともに病院や老人介護施設での
アートプロジェクトを企画、実施。
2009年に一般社団法人アーツアライブを創立する。
尚美学園大学・大学院芸術情報研究科准教授。武蔵野美術大学、一ツ橋大学大院非常勤講師。
2011年度安倍フェロー(ケース・ウエスタン・リザーブ大学医学部客員研究員)
著書:「アートリップ入門:認知症のイライラやうつが改善する対話鑑賞」 林容子著 誠文堂新光社 2020年8月 「進化するアートマネジメント」2004年「進化するアートコミュニケーション:医療福祉に介入するアート」2008年ともにレイライン刊 他
訳書:「meet me: アートを認知症の人々に」 NY近代美術館著、編、 2011年 アーツアライブ刊